「健康診断で血圧が引っかかって、医師から減塩を勧められた…」
「外食が多いと塩分が気になるけど、てんやの天丼はどのくらいの塩分なんだろう?」
高血圧やむくみが気になる方にとって、外食時の塩分管理は大きな課題です。特に天丼は「天つゆ」や「みそ汁」が付くため、1食あたりの塩分が高くなりそうなイメージがありますよね。
しかし、実はてんやの天丼(みそ汁付き)の塩分は4.1〜5.2gの範囲に収まっており、ラーメンやカレーなどの外食と比べると意外にも「まだマシ」な部類であることをご存知でしょうか?
ただし、油断は禁物。そば・うどんセットの選び方ひとつで塩分が11gを超える「地雷」に変わるケースもあります。
この記事では、てんやの全天丼メニューを塩分の低い順にランキングし、減塩中でも安心して注文できるメニューの選び方を徹底解説します。
※本記事の栄養成分データは天丼てんや公式サイト(PDF)の2026年3月時点の情報に基づいています。
天丼てんやの塩分は高い?全天丼を比較した結論
天丼(みそ汁付き)の塩分は4.1〜5.2g。実は差が小さい
てんやの天丼(みそ汁付き)全12種の塩分を調査したところ、最も低い「野菜天丼」が4.1g、最も高い「(春)ご馳走天丼」が5.2gでした。その差はわずか1.1g。
つまり、天丼(みそ汁付き)に限って言えば、どのメニューを選んでも塩分に大きな差はないということです。天丼の選び方よりも、「セットで何を追加するか」「みそ汁を飲むか飲まないか」の方がよほど塩分への影響が大きいのです。
1日の塩分目標は「男性7.5g・女性6.5g」。天丼1杯で半分以上を消費
厚生労働省の「日本人の食事摂取基準(2020年版)」によると、1日の食塩摂取量の目標は男性7.5g未満、女性6.5g未満です。
てんやの天丼(みそ汁付き)を1食食べると、塩分4.1〜5.2gを摂取することになります。これは1日の目標量の56〜80%に相当します。残りの2食と間食で、塩分2〜3g以内に抑えなければならない計算です。
塩分の内訳:天つゆ・みそ汁・具材のどこに塩分が潜んでいるか
天丼の塩分はどこからきているのでしょうか?主な塩分源を分解すると:
- みそ汁 → 約1.7g(単品データより)
- 天つゆ(丼のタレ) → 約1.5〜2.0g(推定)
- 天ぷらの具材・衣 → 約0.5〜1.0g
- ご飯 → ほぼ0g
つまり、みそ汁と天つゆだけで塩分の約7割を占めているのです。具材の種類によって塩分が大きく変わるわけではなく、「タレとスープ」が塩分の主犯格です。
【天丼(みそ汁付き)】塩分が低い順ランキング
ここからは全12種の天丼(みそ汁付き)を塩分の低い順にランキングします。
| 順位 | メニュー名 | 塩分 | カロリー | 脂質 |
| 1位 | 野菜天丼 | 4.1g | 792kcal | 30.6g |
| 2位 | たれづけ豚ロース天丼(3枚) | 4.2g | 851kcal | 36.1g |
| 2位 | たれづけ豚ロース天丼(4枚) | 4.2g | 1007kcal | 47.6g |
| 2位 | たれづけ豚ロース天丼(5枚) | 4.2g | 1164kcal | 59.2g |
| 2位 | 海老と野菜の天丼 | 4.2g | 674kcal | 21.1g |
| 6位 | 鶏と舞茸の天丼 | 4.3g | 757kcal | 28.5g |
| 7位 | 海老と4種の北海道産天丼 | 4.4g | 709kcal | 18.8g |
| 7位 | オールスター天丼 | 4.4g | 796kcal | 26.7g |
| 7位 | 海鮮かき揚げ天丼 | 4.4g | 883kcal | 39.7g |
| 10位 | てんやの天丼 | 4.6g | 715kcal | 21.6g |
| 11位 | いろどり天丼 | 5.0g | 826kcal | 28.5g |
| 12位 | (春)ご馳走天丼 | 5.2g | 754kcal | 23.9g |
塩分だけで選ぶなら「海老と野菜の天丼」がベストバランス
塩分が同率2位の中では、「海老と野菜の天丼」(塩分4.2g・674kcal・脂質21.1g)がカロリーと脂質のバランスでも優秀です。
豚ロース天丼は塩分こそ4.2gですが脂質が36〜59gと高すぎるため、「塩分も脂質も気にしたい」方は海老と野菜の天丼を選ぶのが賢明です。
要注意:いろどり天丼(5.0g)とご馳走天丼(5.2g)は天丼の中では高め
12種の中で唯一5gを超えるのが「ご馳走天丼(5.2g)」。お新香が含まれるため、その分の塩分が上乗せされています。いろどり天丼も5.0gと高めなので、減塩を強く意識するなら避けた方が無難です。
【最大の罠】温かいそば・うどんセットは塩分11g超えの「地雷」
ここからが最も重要なセクションです。天丼単品の塩分よりも、セットメニューの選び方の方がはるかに塩分に影響します。
温かい1人前そば/うどんセットの塩分は10〜12g → 1日の目標量を1食で超える
天丼に温かいそば・うどん(1人前)をセットで付けると、塩分は一気に10〜12gにまで跳ね上がります。
| セットメニュー例 | 塩分 |
| ご馳走天丼+温うどん(1人前)セット | 11.9g |
| いろどり天丼+温うどん(1人前)セット | 11.8g |
| てんやの天丼+温うどん(1人前)セット | 11.3g |
| オールスター天丼+温うどん(1人前)セット | 11.2g |
男性の1日目標7.5gを1食で大幅に超過してしまいます。これは温かいつゆに溶け出した塩分(だし・醤油)をそのまま摂取してしまうためです。
冷たいそばセットなら塩分を約3〜4g削減できる
同じそば・うどんでも、「冷たい」を選ぶだけで塩分が3〜4g少なくなります。
| 比較 | 温 | 冷 | 差 |
| 藪そば(1人前) | 6.3g | 2.5g | -3.8g |
| うどん(1人前) | 6.8g | 3.2g | -3.6g |
冷たいそば・うどんは「つけ汁」スタイルで提供されるため、つゆに浸かっている量が少なく、塩分の摂取量が大幅に抑えられます。
てんやでそば・うどんセットを頼むなら、「冷たい」を選択するだけで塩分を3〜4g節約できることを覚えておいてください。
「つゆを飲み干さない」だけで塩分は大幅カット
温かいそば・うどんを注文した場合でも、つゆを飲み干さなければ塩分を約30〜40%カットできると言われています。麺と具材だけを食べ、つゆは残す習慣をつけましょう。
塩分を最小限に抑える「最強の注文術」
ここまでのデータを踏まえて、てんやで塩分を最小限にするための実践テクニックをまとめます。
天丼単品(みそ汁なし)で注文 → 塩分を約1.7gカット
みそ汁1杯の塩分は約1.7g。天丼単品で注文すれば、みそ汁の分だけ塩分を丸々カットできます。
例えば「海老と野菜の天丼」を単品で注文すれば、推定塩分は約2.5g。これなら1日の塩分目標の1/3程度に収まります。
天つゆを控えめにする・天ぷらを塩で食べるという選択
天丼形式(タレがかかった状態)ではなく、天ぷら定食形式(天つゆ別添え)を選べば、つける量を自分でコントロールできます。
さらに、天つゆの代わりに少量の塩(藻塩)で食べる方法もあります。ただし、てんやの「淡路島の藻塩」は10gあたり食塩相当量9.3gなので、ほんの一振り程度に留めてください。
「外食で塩分を摂りすぎてしまう日がある…」という方は、自宅での調理に使う調味料を減塩タイプに切り替えるだけで、1日のトータル塩分を大幅にカットできます。国内最大級の減塩専門店「無塩ドットコム」なら、だしつゆ、ソース、ぽん酢、ドレッシングなど200種以上の減塩・無塩食品が揃っています。医師も推奨するお店で、初回限定セットなら8種の減塩食品を送料込みのお得な価格で試せます。
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塩分を摂りすぎた日のリカバリー:翌日の食事でカリウムを補給
外食で塩分を摂りすぎてしまった日は、翌日以降の食事でリカバリーしましょう。
カリウムが塩分(ナトリウム)の排出を助ける
塩分を過剰に摂取すると、体内のナトリウム濃度が上がり、水分を溜め込んでむくみや血圧上昇の原因になります。このとき、カリウムを多く含む食品を意識的に摂ることで、腎臓からのナトリウム排出を促進できます。
カリウムが豊富な食品の例としては、バナナ、ほうれん草、アボカド、トマト、納豆などがあります。てんやで塩分を摂りすぎた翌日は、これらの食品を積極的に取り入れましょう。
夕食を栄養管理された宅食に置き換えるのも手
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まとめ:てんやで減塩するなら「天丼単品」+「みそ汁パス」が基本戦略
この記事のポイントをまとめます。
てんやで塩分を抑える4つのルール:
- 天丼(みそ汁付き)の塩分は4.1〜5.2gで大差なし。 メニュー選びよりも「セット」と「みそ汁」の扱いが重要
- 温かいそば・うどんセットは塩分11g超えの地雷。 冷たいそばを選ぶだけで3〜4g節約
- みそ汁を外すだけで約1.7g削減。 天丼単品なら推定塩分は約2.5g
- つゆは飲み干さない。 これだけで温かいそば・うどんの塩分を30〜40%カット
てんやの天丼は、実は外食チェーンの中では塩分が比較的控えめな部類です。「みそ汁なし」「冷たいそば」「つゆは残す」の3つを意識するだけで、減塩中でも安心して利用できるお店になります。
上手にメニューを選んで、外食でも塩分コントロールを続けていきましょう。
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※データ出典:天丼てんや公式サイト 栄養成分・アレルゲン情報(PDF)(2026年3月時点)
